エレクトーン(Electone)は、ヤマハの保有する、電子オルガンの登録商標。
ただし、現在ではかなり一般化された商標一覧 一般名詞化している。
上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤、またエクスプレッション(表現)ペダルを備えており、最近のものは数百種類の音色からそれぞれの鍵盤に音色を割り当てられるようになっている。
初級者向けの小型のものから、コンサート用の大型のものまで数多くの種類を備えている。
なお、エレクトリックピアノ 電子ピアノの方はクラビノーバという名前を使っている。
初期の電子オルガンは、ハモンドオルガンが機械的にトーンを発生させていたのに対し、トランジスタを使用した純電子式のトーン・ジェネレータを採用した。しかし当時は、電子発信機ではオルガン パイプ・オルガンのように、いくつもの音を合成して多彩な音を出すことはコストとスペースの関係で無理があった。そこで電子オルガンメーカーは、初めから倍音を多く含んだ波形の音を発生させ、フィルターで音色を変化させるという手法を採用せざるを得なかった。しかし、他社の製品との違いを打ち出すには独特の音色で印象付ける必要があり、さまざまな波形が試みられた。発生が容易な矩形波は奇数次の倍音を含まなかったり、のこぎり波は特徴ある音にならなかったり、音響エンジニアの腕の見せ所であった。ヤマハのエレクトーンは奇数次の倍音を含まないという矩形波の欠点を補うため、非対称矩形波を採用した。




























































