第59回カンヌ国際映画祭は2006年5月17日から5月28日にかけて行われた。
パルム・ドールを受賞したのはケン・ローチ監督の「麦の穂をゆらす風」。監督の長いキャリアの中で、13回目のカンヌ挑戦で初のパルム・ドール受賞である。下馬評では有力と言われた「Babel」と「Volver」はそれぞれ監督賞と女優賞・脚本賞を受賞するに留まった。
審査委員長はウォン・カーウァイが努め、オープニング上映作品はロン・ハワード監督作「ダ・ヴィンチ・コード」、クロージング上映作品は第57回で監督賞を受賞したトニー・ガトリフ監督作「Transylvania」がそれぞれ上映された。
日本からは、西川美和監督の「ゆれる」が監督週間の長編部門へ出品、中野裕之監督の「アイロン」が批評家週間の短編映画部門へ出品され、後者がヤング批評家賞を受賞した。




























































