裏金(うらがね)
鉋(かんな)につかわれる刃を調整するための金属。
賄賂(わいろ)などによって動いている金銭。
経理(けいり)上で、既に外部に支払われた事にして、正式な帳簿に記載されないプールされた金銭。
曲尺(かねじゃく)の裏に目盛りを書いている。裏曲、裏矩とも書く。
靴の裏の摩耗しやすいところを補強するために使っている金板のこと。
裏金づくりは、政界・官界・財界などあらゆるところで日常的に行われていると考えられるが、内部告発でもない限り実態の解明は不可能に近い。
特にプール金と呼ばれる、経理上の不当操作は後を絶たず、実質的には流動的資金の積立てと云う名目で組織内で容認されている場合もあって、内部の人間ですら、事実上の背任行為である事を気付かない場合もある。特に中央官庁や地方公共団体といった公共機関は予算構造の硬直化で必要な部門に的確に予算を投下することが困難になっている場合がしばしばあり、出張費、消耗品費など他費目名義の予算を経理の不当操作によって裏金化して必要な費目へ充当することは常態化し、事実上こうした不当操作を行わなければ業務が回らなくなっているという側面すらある。また、このように裏金づくり表ざたにはできない必要悪として行政の現場で容認されてしまっている側面から一種のモラルハザードを引き起こして一部の者の不当利得につながっている現象も起きている。そのため、一種の制度疲労として考察、対策を講じる必要がある根の深い問題である。




























































