講談社文芸文庫(こうだんしゃぶんげいぶんこ)は、講談社が発行している文庫版の叢書である。
1988年に、純文学系統の作品を系統的に収録する目的で創刊された。よみやすさを追求するために、ほかの講談社の文庫よりやや大きめのサイズ(新潮文庫と同じくらいの、日本目録規則による大きさ表記では16cmとなるもの)にして、活字の大きさもやや大きめの10ポイントを採用した。その代わりに定価設定は高く、1200円から1400円くらい(本体価格)が標準である。
内容は、いままでの文庫本ではあまり採用されなかった純文学の作品や、海外文学のなかでも実験的な作品を収録することが多い。柄谷行人、花田清輝などの評論にも力をいれている。



