『ワレモコウ』より : ワレモコウ(吾亦紅/吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。学名は”Sanguisorba officinalis”。
草地に生える多年生草本。地下茎は太くて短い。根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の花をつける。穂は短く楕円形につまり、赤黒く色づく。
「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。暗紅色の可憐な花をつける。根は地楡(ちゆ)という生薬でタンニンを含み、止血剤として用いられる。漢方では清肺湯(せいはいとう)、槐角丸(かいかくがん)などに配合されている。
仲間のオランダワレモコウ(サラダバーネット、学名”Sanguisorba minor” Scop.)は観賞用だけでなく若葉を食用とする。




























































